近隣集落の話題になっている「大関よりあい」のたてまえ

「しまちゃんやぁ 別荘を作るんかの?」 「そうじゃって みんなの別荘を作っているんにゃって・・楽しみにしてや」 普段は 奥まっていて 見えにくい建物ですが  頻繁に幾台ものトラックが出入りして 槌音が響いたせいでしょうか、付近の方々が 三々五々見物にみえました。 建物の所有者は八十路も半ばの高齢者です。 交付金を頂いての 介護予防拠点施設の改装工事です。 昨年末 3名の高齢者でサロンを始めて  利用者が利用者を呼んで 今では十数名になりました。 この大関…

地域の人々の批判の声は財産

日中友好協会主催の料理講習会に参加しました。 中華料理も給食にあたらしいメニューを加えたいと言うこと、 そして「しんじょう よりあい」の支援者が数人スタッフだったので  交流もかねての参加でした。 片言の中国語と日本語が入り混じって 和やかな調理風情でした。 中国料理が給食に加わったら  教わったものだと思ってくださいね。   坂井の中国語講座は なかなか受講生が集まらない上に長続きしないのです。 隣町の講座から参加した方が その理由の手痛い指摘をしたの…

しんじょうよりあい新聞 11月号

もうすぐ 12月  餅つき大会を賑やかに行ないたいと思っています。 どうぞ 皆様のご参加 よろしくお願いします。 もちろん! お餅も 買ってくださいね。 *詳しくはチラシをクリックしてご覧ください。

お寺参りも大事やし、「しんじょう よりあい」にも行きたいし、はて、どうし
よう!

この時季は 高齢者とかかわりのある催し物が 目白押しです。 真宗の盛んなこの地域は お寺さんの催しが多いのも特徴です。 「何でもあり」の「しんじょう よりあい」では 「後生」を願う方々には お寺まいりを優先していただいています。 一番心和む時間・場所が高齢者にとっては有益だからです。 明日はよりあいの近所のお寺さんの報恩講が開かれて  大勢の方がお参りされます。 「明日は○○さん・△△さん・□□さん・それから◎◎さんも 休みたいんじゃとの、どうしょうね…

腰が曲がっても 見事やのぅ・・

今日は10月31日の土曜日です。 そこかしこで いろいろな文化祭が行なわれました。 近所の高校の文化祭を見に行こうと  利用者の方々が声をかけてくれました。 農業高校なので 地域の方々にはお馴染みの農業蔡  楽しみの一つになっています。 生徒の作った野菜や鉢植え・食品加工物などがテントに並びます。 格安で提供されるので 来訪客はいっぱい、 見る見るうち売れていきます。 「さ~ 手打ちおそばやよ」 「珍しい紫サツマイモのアイスクリームやって」 「りんごジ…

文化祭

今年の作品は 如何ですか? 日々 楽しみながら おしゃべりしながら  製作にいそしみました。 折鶴で描いた「絵」は 三百余羽  何人の利用者の方々の手になるでしょう? 今は亡き利用者の製作した物も まだまだ沢山残っていて  思い出を語りながら手を動かしました。 「赤い鶴はねぇ・・・・・こんなことがあっんにゃざ」 「双頭の鶴もいるね・・・これはあのかたのかな?」 「お孫さんの結婚式に鶴シャワーをしたんだって、 数は並じゃないじゃろうの?」 などなど。 …

「しんじょう よりあい」にとって「つながり」は財産

今日は新しいお仲間さんがいらっしゃいました。 初めてのちょっと遠い地域からです。 少し不安がありました、お友達がこちらにはいなかったからです。 でも そんな心配は取り越し苦労だったのです。 お互いに顔があったとたんに  利用者さん各々が 遠い記憶をさかのぼって・・ 「ひょっともすると ○○の△△さんじゃ ないんけの?」 「あんた だれじゃいの? 見たことあるような気がするんじゃがのぅ?」 「知らんけの 私や、私も同じ△△じゃがの 思い出してくんねま」 自…