地域の人々の批判の声は財産

日中友好協会主催の料理講習会に参加しました。
中華料理も給食にあたらしいメニューを加えたいと言うこと、
そして「しんじょう よりあい」の支援者が数人スタッフだったので
交流もかねての参加でした。
片言の中国語と日本語が入り混じって 和やかな調理風情でした。
中国料理が給食に加わったら
教わったものだと思ってくださいね。
坂井の中国語講座は
なかなか受講生が集まらない上に長続きしないのです。
隣町の講座から参加した方が その理由の手痛い指摘をしたのです。
考えが及ばないことばかりでした。
井の中の蛙で解決策が皆目見えなかったのでした。
以前 包括支援センターのケアマネさんが 言ったことを思い出しました。
「地域の声は宝物なのよ、
だって 悪いところを探して教えてくれるんでしょ、
自分で探す苦労が省けるし ・・・
批判の声が聞こえたら財産と思うことよね」と。
何の後ろ盾もない「しんじょう よりあい」にとっては
それのみが 唯一の教師です。
耳に痛いことも沢山あるでしょう、
でも向上心もいっぱい持ち合わせています。
地域の方々の拠り所となるような施設にするため
色々なご意見をお寄せください。
*写真は十郷公民館で行なわれた日中友好協会の料理講習会