今日は新しいお仲間さんがいらっしゃいました。
初めてのちょっと遠い地域からです。
少し不安がありました、お友達がこちらにはいなかったからです。
でも そんな心配は取り越し苦労だったのです。
お互いに顔があったとたんに 
利用者さん各々が 遠い記憶をさかのぼって・・
「ひょっともすると ○○の△△さんじゃ ないんけの?」
「あんた だれじゃいの? 見たことあるような気がするんじゃがのぅ?」
「知らんけの 私や、私も同じ△△じゃがの 思い出してくんねま」
自然に始まった楽しい自己紹介です、
いっぺんに打ち解けました。
いにしえの「つながり」が ここで また新たになりました。
「しんじょう よりあい」の最初は 
例に漏れず いつもこのように始まります。
利用者の方々同士が 
この施設を作っていくと言う実感を味あわせてくれるのです。
スタッフにとっては最高の喜びです。


玄関に吊るし柿がぶら下がりました。
柿を提供してくださった人は 
かっての利用者さんのご家族さんたちです。
いつまでも切れることのない「つながり」を
保って行きたいと切に思います。