この時季は 高齢者とかかわりのある催し物が 目白押しです。 真宗の盛んなこの地域は お寺さんの催しが多いのも特徴です。 「何でもあり」の「しんじょう よりあい」では 「後生」を願う方々には お寺まいりを優先していただいています。 一番心和む時間・場所が高齢者にとっては有益だからです。 明日はよりあいの近所のお寺さんの報恩講が開かれて 大勢の方がお参りされます。 「明日は○○さん・△△さん・□□さん・それから◎◎さんも 休みたいんじゃとの、どうしょうね…
この時季は 高齢者とかかわりのある催し物が 目白押しです。 真宗の盛んなこの地域は お寺さんの催しが多いのも特徴です。 「何でもあり」の「しんじょう よりあい」では 「後生」を願う方々には お寺まいりを優先していただいています。 一番心和む時間・場所が高齢者にとっては有益だからです。 明日はよりあいの近所のお寺さんの報恩講が開かれて 大勢の方がお参りされます。 「明日は○○さん・△△さん・□□さん・それから◎◎さんも 休みたいんじゃとの、どうしょうね…
今日は10月31日の土曜日です。 そこかしこで いろいろな文化祭が行なわれました。 近所の高校の文化祭を見に行こうと 利用者の方々が声をかけてくれました。 農業高校なので 地域の方々にはお馴染みの農業蔡 楽しみの一つになっています。 生徒の作った野菜や鉢植え・食品加工物などがテントに並びます。 格安で提供されるので 来訪客はいっぱい、 見る見るうち売れていきます。 「さ~ 手打ちおそばやよ」 「珍しい紫サツマイモのアイスクリームやって」 「りんごジ…
今年の作品は 如何ですか? 日々 楽しみながら おしゃべりしながら 製作にいそしみました。 折鶴で描いた「絵」は 三百余羽 何人の利用者の方々の手になるでしょう? 今は亡き利用者の製作した物も まだまだ沢山残っていて 思い出を語りながら手を動かしました。 「赤い鶴はねぇ・・・・・こんなことがあっんにゃざ」 「双頭の鶴もいるね・・・これはあのかたのかな?」 「お孫さんの結婚式に鶴シャワーをしたんだって、 数は並じゃないじゃろうの?」 などなど。 …
今日は新しいお仲間さんがいらっしゃいました。 初めてのちょっと遠い地域からです。 少し不安がありました、お友達がこちらにはいなかったからです。 でも そんな心配は取り越し苦労だったのです。 お互いに顔があったとたんに 利用者さん各々が 遠い記憶をさかのぼって・・ 「ひょっともすると ○○の△△さんじゃ ないんけの?」 「あんた だれじゃいの? 見たことあるような気がするんじゃがのぅ?」 「知らんけの 私や、私も同じ△△じゃがの 思い出してくんねま」 自…
先月に引き続き 大野市社協の皆さんが見学においでになりました。 この小さな施設はどのように 映ったのでしょうか。 やはり 報酬の出ない運営を続けてきたことに対する驚きが よくも悪しくも 一番大きかったですね。 いつも 必ず出る質問です。 「どうして こんな運営を続けてこれるのか?」 そして こちらも はたと 困るのです、 どのように答えればいいのかと・・。 生きがいだから・・? ううん ちょっと違うような気がするのです。・・・ 今もって 的確な答…
第4回の「笑顔いきいきげんきフエスタ」が「いねす」で行なわれ、 「しんじょう よりあい」は一枚の写真パネルを展示しました。 利用者の皆さんの思い出写真です。 利用者のプライバシーがどうたらこうたらと 大変難しい世の中になってきています。 おひとり、お一人に 公開許可を頂きにあるきました。 「笑顔の写真だったらいいよ・・、美人に写ってるかの?」 「なんで そんなことまでせにゃあかんのやの、 小難しい世の中やのぅ、好きにしてくんねの」 「私にも 終わったら…
厨房の仕事の楽しみの一つに 窓から見る借景があります。 今は 深紅に染まった箒の木と 紫の秋の花と 季節はずれの柿の若葉 そして黄色の菊の花とが絶妙な色合いを見せています。 夏は 柿ノ木に絡んだ苦瓜の実が熟れて 花が咲いたようなオレンジの実がぶら下がりました。 我が「しんじょう よりあい」は周囲の空き地の手入れまでは 手が足りません。 「空いた植木鉢があったら 貸して・・・」と 連絡が入った数日後に 写真のような菊の花が届きました。 殺風景な玄関…