夕暮市を始めて 二年になろうとしています。

傍目から見ると 「お店屋さんごっこ」のように 見えるかもしれません。

少しずつ 顧客も増えています、
といっても 利用者の方々のご家族だったり

駅前近辺の支援者の人たちです。

それでも 皆さん 楽しみにして 
待っていてくださいます。

「この日は おかずをせんと(作らずに)
待っているんやよ、今日の魚はなにやの?」

「ここに 買いに来るのが楽しみでの・・・
今日は あんたら 何作ったんや?」

利用者さんは 惣菜を作ります。

持ち寄る材料で 豪華な物から 
素朴な郷土料理など・・

今回は 五目煮豆と 山菜おこわです。

遠路はるばる 
大野から有機農法の野菜も 売りに来ます。

近所のお魚屋さんの 惣菜は好評です。
 
「今日は儲かったか?」

利用者さんの 一番気になるところです。

「まだ 売れ残っているのぅ。 
ほんなら 友達に 電話かけてみようかの・・」