「ね?あなたん所(しんじょうよりあい)では 
こんなときどうするの?」と言った質問を度々受けます。


些細なことに限って 奥が深く 
考えさせられたり 我が施設を振り返ると 反省しきりです。

いろいろ 見ながら、聞きながら、
意向を尋ねながら 時間を過ごしていますが
時としては 軽い気持ちで スタッフサイドで事を運んでしまいがちです。

利用者の平均年齢とスッタフとでは 20歳以上の差があります。

ほとんど 親子です、そして 若手のスタッフでは 孫と祖母の間柄です。

それが 大きく事を左右します。

利用者の方の歴史とか家庭環境とか気力・体力
それに地域性も異なって 
一人として
同じ方はいません。

年齢が異なっていたら なおさらのことでしょう。

そして 言葉も 的確には表現してくれないことが多々あります。

利用者の方々の 声や態度に出ない(出せない)要求や
希望をつかむことが 寄り添うことの
一歩だと思うのです、が、なんと 難しいことか・・・・ 

写真は大関よりあいの近くの休耕田のコスモス畑