地域で育っていく 高齢者の介護・・

ボランテアとして参加しました。
民生委員を中心に 春秋の2回
「老人会」と「子ども会」の「お楽しみ会」を取り組みます。
ここも少子化が顕著で老人会員数の5/1ほどが 学童数です。
この時ばかりは 元気なお年寄りが 昼食を作ります。
昼食を一緒に食べて ゲームや 余興などで 半日を過ごすそうです。
1時間ほどの間の お手伝いでしたが 学ぶこと大でした。
ここではしっかりと 「老人会」と言う呼称を使っています。
問えば「名前なんて 何だっていいんじゃないの、
お年寄りが楽しくて集いたいというグループであれば・・」という
返事が返ってきました。
「名前を変えたって 集らんときは 集らんよ!
中身が同じだったら すぐに飽きてしまうがいの」
「ここは 名前なんて とんじゃくないのぅ、の?みんな?」
この日は 老人会の皆さん
子供会の役員さんの若いお母さん達 集落のもろもろの役員さん総出の
盛大な催し物に 興じていました。
集落の強いつながりを感じました。
高齢者の地域のおける介護は
このようなことから 作られていくのかなと 羨ましく感じました。