施設の畑に見事な花が咲きました。
昨年移転してすぐに 友人が小さな苗を移植したくれたものです。
葉っぱ二枚だけで 積雪にも日照りにもめげることなく 
毅然として小さいままでした。
今春 めきめきと成長して身の丈ほどになるのには さほど時間が
かかることなく あれよあれよと言う間に蕾をいくつも蓄えました。
粉砂糖を降り掛けたような 白い葉はなんとも清楚な感がありましたが
今ではたくましく 直径10センチほどのアザミに似た花をつけました。
この珍しく目立った植物は利用者の方々や道行く人たちの目
を楽しませてくれています。
日々の話題の一つとなった名も知らぬこの花は 利用者の方々の
共有する ささやかな喜びの一つです。
「しんじょう よりあい」に集う利用者やスタッフ・ボランテアさんたちの
喜びの分かち合いが、 それがほんの小さな物であっても共有できるという
よろこび」の積み重ねが「しんじょう よりあい」を形成しています。
和やかに集うことのできる場所 「親のち(家)に来たような・・」
そんな気持ちになる
「しんじょう よりあい」を続けていくこと、
これが私たち スタッフの最高の「よろこび」かも・・・。
名前を知っている方 ご連絡ください。