生活支援サポータの仲間たち
坂井市社協主催の「生活・介護支援サポター養成講座修了生の
交流会が行なわれました。
8割近い方々が参加され素敵な報告がいくつも披露されました。
意識のレベルは確実に向上して
地域で一人暮らしのサポートを始めた方、
サロン開所の準備をちゃくちゃくとご夫婦で進めている方、
そして 受講生の研修施設となった「しんじょう よりあい」には
3名のボランティアさんが来てくださるようになりました。
伴侶を亡くされて引きこもりになったご婦人が
福祉委員・民生委員・地域のボランティアグループ・
社協のふれあいサービス・地域サロン・老人クラブ・生活
介護サポーターの援助や協力によって
子どもたちに伝承遊びを教えるボランティア活動をするまでに
至ったケースが報告されました。
「人を支える」 と言うことは一人や一つのグループ
一つの組織・施設だけでは 到底できることではありません。
沢山の連係プレイによる支えあいで
初めてなしえることだと あらためて思いました。
地域で元気で楽しく暮らすには
濃密な支えあいの相互互助を確立しなければ・・・
そして 「しんじょう よりあい」では 何ができるのか?
利用者の方々や支援してくださる地域の方々と
一緒に新たな課題探しです。
8月から サポーター事業が開始され、
坂井地区介護保険広域連合が担当する事になります。